日帰りで小江戸川越を満喫する!
最近は外出自粛も少し緩くなってきた印象があり、少人数・屋外であれば比較的自由にお出かけができるようになってきました。
「さて、どこに行こうかな?」
私は埼玉住みなのであまり遠出にならず、一日中満喫できるところを探していました。
「川越とかいいんじゃない?」ということでお出かけ先は「川越」に決まりました!
今回は私が実際に行ってみた川越について、おすすめのデートスポットとそのスケジュールをご紹介します。
川越ってどんな場所?
まず初めに、川越市ってどんな場所だろう?おでかけをより楽しむには、その場所の歴史や環境といった背景を知ることが大切だと思っているので事前に調べてみました。
川越市は、埼玉県の中央部よりやや南部、武蔵野台地の東北端に位置し、109.13平方キロメートルの面積と35万人を超える人口を有する都市です。遠く古代より交通の要衝、入間地域の政治の中心として発展してきた川越は、平安時代には桓武平氏の流れをくむ武蔵武士の河越氏が館を構え勢力を伸ばしました。
川越市のプロフィール/川越市 (city.kawagoe.saitama.jp)
室町時代には、河越城を築城した太田道真・道灌父子の活躍により、扇谷上杉氏(おうぎがやつうえすぎし)が関東での政治・経済・文化の一端を担うとともに、河越の繁栄を築きました。江戸時代には江戸の北の守りとともに舟運を利用した物資の集積地として重要視されました。(中略)現在も、埼玉県南西部地域の中心都市として発展を続けています。
川越は平安時代から栄えていったのですね。特に交通の利便性を生かした流通業、伝統に培われた商工業、豊かな歴史と文化を資源とする観光業が盛んなようですね。
さらに、川越といえば「川越まつり」が有名ですよね。
川越には、季節感あふれる多彩なまつりが残されています。早春には、今年の作柄を占う行事や、豊作を祈願するまつりが催されます。夏には、獅子舞など疫病や害虫を祓うまつりがあります。秋には豊かな豊穣を感謝するまつりが多く催されます。特に「川越氷川祭の山車行事」は、人形を飾った山車が蔵造の町並み進み、多くの観光客が訪れます。
民俗 川越のまつり/川越市 (city.kawagoe.saitama.jp)
そのほかにも、市内では下記のような行事・イベントが毎月催されているので、いつ遊びに行っても楽しそうですね。
- 小江戸川越春まつり
- 石原のささら獅子舞
- 川越きものの日
そんな川越市のキャッチフレーズは・・・
祭りや交通を通じた人と人とのつながりによって受け継がれてきた伝統、文化が今とこれからの川越をつくっていることが伝わるいいキャッチフレーズですね。
おすすめ散策スケジュール
さて、下準備が済んだところで実際にどんなスケジュールで観光をしたのかご紹介します!
時間 | スポット | おすすめ |
---|---|---|
12:00~ | 手打うどん 長谷沼 | ぶっかけうどん |
13:30~ | 氷川神社 | 風鈴回廊、鯛みくじ |
14:30~ | 小江戸おさつ庵 | おさつチップス |
15:00~ | かつおぶし中市本店 | 焼おにぎり |
15:30~ | かのん | たこせん |
16:30~ | 菓子屋横丁 | ふ菓子 |
手打うどん 長谷沼
お昼ご飯にはさっぱりとしたうどんが食べたいということで、川越駅前にある長谷沼さんに寄りました。
コシのある麺がとてもおいしかったです!値段に対してのボリューム感が最高!
手打うどん 長谷沼 (てうちうどん はせぬま) – 本川越/うどん | 食べログ (tabelog.com)
川越氷川神社
川越氷川神社は今から約千五百年前の古墳時代に創建されたと伝えられています。昔より縁結びで有名です。夏には縁むすび風鈴が開催されていて、境内をたくさんの色とりどりの風鈴が飾っており、涼しげな音色を奏でています。
真赤な鯛を釣る鯛みくじも人気ですので是非楽しんでみてください。
近くでは風車とおむすびが売られていたのでつい買ってしまいました笑
縁結びの神様 川越氷川神社:安産、お宮参り、戌の日 (kawagoehikawa.jp)
小江戸さつま庵 おさつチップス
少し歩いて向かったのは巨大なサツマイモチップスで有名な小江戸おさつ庵です。
一人で食べるには結構な量なので二人でシェアして楽しんでください。
私は塩バターソースを注文しました。
かつおぶし中市本店 焼おにぎり
さらに食べ歩きは続きます笑
ふわふわなかつおぶしをこれでもかというくらい乗せた焼きおにぎりは絶品でした。
人気店ですので夕方頃には売り切れてしまうこともあるみたいですのでお早めに!
たこせん
かのんさんのたこせんも食べ歩きしました。
たこ焼きをえびせんで挟んだものですが、甘くてしょっぱいたこ焼きソースとえびせんの風味が抜群でした。
しあわせ稲荷
歩き疲れたり、ゆっくりと一休みしながら食べたい、そんなときにはこのしあわせ稲荷がおすすめです。
メインの通りからは少し外れたところにあるので静かに楽しむことができます。
菓子屋横丁
川越といえばここ菓子屋横丁です。有名な観光スポットですよね。
コエドビールで晩酌
帰宅したらコエドビールで晩酌です。この時飲んだ伽羅はさっぱりとした味わいで飲みやすかったです。
この他のコエドビールも販売されていますので、興味があれば飲んでみてください。
まとめ:小江戸川越は日帰りで満喫できる!
いかがでしたでしょうか。
今回は、実際に私が行ったスポットを中心に紹介させていただきました。この他にも、ハンバーガーやいも恋、川越まつり会館など一日では回り切れないくらいのスポットがありますので、ぜひ遊びに行ってみてください!